生活記録

只々、日々の記録

眠れない夜

子ども会の集まりへ。

年に一回みんなで集まり、来年度の三役、役員決めをする。

人数が少ないので毎年全員がなんかしらの役につく。

なかなか決まらないのが会長。ここが決まれば後は案外ササッと決まっていく。

今年は長男6年生。まずい、絶対なるぞ。三役のどれかに。

すこし遅れていくと、まさに話し合いの最中。私の姿を見つけた

他のお母さんが「あーっ、来た来た!」なんて言ってる。

私が場につくと「会長さん、どう?今までやったことない人に

やってもらおうと思って」と言われてしまった。

あぁ・・やっぱり。私、「長」がつくものなんてやったこと

ないんだけどなぁ。自信ない・・・。

でもこういうのは逃げれば逃げるほどやっかいなことになったり

するもの。「とりあえずやってみる」が私の信条。

ということで引き受けることにした。

 

この日から2日間夜眠れなかった。

 

持ってない

長女を連れて病院へ行ったとき、留守番をしている

長男に電話をしたくて公衆電話のところへ行くと、ない。

あったはずの公衆電話が、ない。

みんな持ってるわけじゃないんですよー携帯電話。

受付の人に、電話なくなっちゃったんですねと言うと

すぐに病院の電話を貸してくれた。お金を渡そうとしたら

お金はいいですよ、と言ってくれた。申し訳ない。

 

知り合いのお母さんに、携帯電話を持っていないと話したら

「えー!携帯持ってない人に10年ぶりぐらいに会ったよ」と

ものすごく驚かれた。

4月からは小学校関係も忙しくなりそうだし買うことにしよう。

 

 

 

 

ないしょ話

1歳10か月の次女がトコトコと私のそばに寄ってきた。

私の髪の毛をかき分けて「耳」を探してる。

これは内緒話の合図。

耳を見つけた次女の顔が近づいてきた。

何を教えてくれるのかな?耳に神経を集中する。

すると次女は私の耳に「口」ではなく「耳」をくっつけてきた。

そして内緒話をするようにコソコソと何かを喋ってる。

 

惜しい

 

ちょっと勘違いしちゃったんだね。

 

 

 

ハゲのほう

長女のインフルエンザ感染発覚から5日。咳は残っているものの

元気を取り戻した。

家族5人がずっと同じ部屋で生活していたけれど、今のところ

新たな感染者はなし。このまま終わってほしい。

 

テレビを見ていた長女と私の会話。

長女「A君のお父さんとタカアンドトシの顔って似てるよ」

私 「タカアンドトシのどっち?」

長女「ふざけてないほう」

私 「ふざけてないほう?」

長女「馬鹿じゃないほう」

私 「ハゲのほうね」

長女「そう」

 

なんか、ひどすぎる。

インフルだ

金曜日、学校から帰ってきた長女からショッキングな報告が。

長女の前の席の子がインフルでお休み。その隣の子がインフルの疑いでお休み。

長女の隣の席の子が頭が痛いといって早退したとのこと。

長女を囲む3人が「多分インフル」状態。

 

長女よ、こりゃ逃れなれないよ。

 

インフルになるよ。ナル、ゼッタイ。

翌日。夕方になり頭が痛いと言い出した長女。熱は37度5分。

日曜日。やはり頭が痛いという。熱は昨日と同じくらい。

月曜日。すごく頭が痛いという。咳もでてきた。熱は37度8分。

学校はお休みして病院へ。診察時に学校名とクラスを告げると

先生は言った。

 

「水曜日まで学級閉鎖になってるよ」

 

先生は子供たちが通う学校の校医でもある。

そしてもう一言。

 

「あなたもインフルエンザだよ」

 

検査もしてないのに言い切ったよ、先生。私もそう思うけど。

検査の結果、見事陽性。さて・・・一人で終わればいいけれど。

インフルか

娘のピアノ教室に間に合うよう、学校まで車で迎えに行った時の事

下校途中の長男を発見。たまにこういうことがあるのだけれど、長男は

私を見つけると、少し照れくさそうな顔をして軽く手をあげてくれる。だけどその時は

違った。超えがおで両手を高くあげブンブン振っている。

20m離れた人に手を振るような感じ。2mしか離れてないんだけど。

お友達もいるというのに。なんか私のほうが恥ずかしくなってしまった。

どうしたんだろう。ものすごく機嫌がいい。何かいいことがあったに違いない。

 

帰宅した長男。なんか笑顔。な、なんなのよ。こちらが尋ねるまえに

長男が言った。

 

「学級閉鎖!!」

 

そりゃ、笑顔になるわな。ようやく子供たちが通う小学校にも

インフルエンザがやってきた。絶対なるなよー。

あぁ、はやく過ぎ去りますように。

 

 

 

のどちんこ

のどちんこの存在を知らない次女(1歳9か月)に

のどちんこを見せたらどんな反応をするんだろう。

そう思って娘の顔の前で大きく口を開け、自分ののどちんこを

見せつけてみた。

娘は私の口の中をのぞきこみ「あ!」という顔をした。そして言った。

 

「ちんこ」

 

すごい。やっぱり「ちんこ」って思うんだ。(※ちんこは知っています)

のどちんこのネーミングについては、ちょいとストレートすぎやしないかい?と

思っていたけど、やっぱり「のどちんこ」は「のどちんこ」でいいんだ。

そう思った冬の午後。