生活記録

只々、日々の記録

女子の遊び

長女のお友達が2人遊びに来た。

風船で遊びたい!というので出してあげると・・・

 

Aちゃん「行くわよっ、それ」

Bちゃん「あっ!とれないわっ」

長女  「下に落としちゃだめよ!」

Aちゃん「ひじの下だけで打つのよっっ」

長女  「むずかしいわっ」

Bちゃん 「全国大会にいくのよ、あきらめちゃダメっっ」

 

突如、寸劇が始まった。全国を目指しているようだ。

そのうち、一人の子が新しい名前をつけようと言い出した。

 

Aちゃん 「私は " まゆか " ね」

長女   「わかった。私は " みどり " ね」

Aちゃん 「まゆかだけど、みんなは  " まゆ " って呼んで!」

長女   「うん。じゃ私は " みど " って呼んでちょうだい!Bちゃんは?」

Bちゃん 「・・・・・」

 

Bちゃんはしっくりくる名前が思いつかないらしい。

どんな名前を考えるんだろう・・・興味津々で待っていると

Bちゃんは大きな声で言った。

Bちゃん 「決まった!!私の名前はねぇ・・・・」

 

 

 

 

 

 

「青木!」

 

 

みょ、苗字だし!おかしくて笑いたかったけどBちゃんが

一生懸命考えた名前。笑ってはまずい。

子供達はどんなツッコミを入れるのだろうと思っていると

Aちゃん 「分かった。いくわよ青木っっ」

長女   「青木っ、落としちゃダメよ!」

青木   「分かってるわっ、あぁぁー」

 

子供達は「青木」に寛容だった。とがめることも、ほめることもせず

ただただ「青木」を受け止めた。

小1女子の遊びはツッコミどころ満載なのである。